• テキストサイズ

イベント短編集 [銀魂]

第2章 山崎退(クリスマス)





「あの~すいやせん。」


突然の呼び掛けに、ハッとして


愛『はっっはい!』


目の前には、栗毛のスゴく美形の男の人、その後ろからいつもの大好きな彼が「沖田隊長~」そう叫びながら走ってくる


その、沖田と呼ばれていた男の人は、息を切らしながら走ってくる彼を親指で指しながら


沖田「いやねェ、うちの山崎が、アンタに惚れたみたいで、どうです?一発付き合って貰えやせんか?

そうすりゃ貸しが出来て、アイツは俺に一生頭が上がらないんでね」



山崎さんって言うんだ…って



えっ…惚れてる?



えっ、しかも一発って!?


パニックになりかけた頭を整理していたら


山崎「うちの、上司がすみません…」


大好きな彼が目の前でそう、話しかけて来る



愛『えっと…』



恥ずかしくて、言葉に詰まっていると、


山崎「はは…困りますよね、急にこんな事言われても」


困った様に笑う彼に、勇気を振り絞って…



/ 11ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp