• テキストサイズ

さぁ、セク口ス!!!!

第2章 好き好き好き 【一松】♡(食ザー)





ひも女。


それは私のことだ



バイト先では仮面をつけ



家ではごろごろ。動きたくない



喉が乾いた……


でも動きたくない…



「チョロ松兄さん~コーヒー入れて~…」



やる気のない声を出す。



チョロ松「自分で入れてくれよ…
俺、ちょっと外出してくるから」



メガネ、リュック


きっと秋葉へ行くだろう




「コーヒーくらい入れてくれたっていいじゃん!!!!」



私がブーイングすると


兄さんは眉間にしわを寄せて


「にゃーちゃんが待ってんだよ!!!!じゃーな!!!!!!」



あ、やっぱりにゃーちゃんか…


勢いよく襖を閉めた



重い体を動かして



「……しょうがない自分で」




/ 26ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp