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アルスラーン戦記 

第2章 しかけ


食事を済ませた

「今日はしかけがたくさんある‥」

「グーベル城ですか?」

「そこに行こうと思う。今は誰も住んでいないと聞く」

そこに向かうことになった

里奈が馬に乗ろうとするとアルフリードが抱きしめてきた

「あっアルフリードどうしたの?」

アルフリードはよく里奈を抱きしめてくる

「里奈の胸って大きいよね!見た目じゃわからないけどさ」

「やっやめ‥て」

里奈は必死でアルフリードを引き離す

「アルフリードもうよせ」

ナルサスの言葉にアルフリードはやめた

「じゃあ出発するぞ」

しばらくするとグーベル城が見えてきた

里奈は昔に一度グーベル城をおとずれたことがある

その時はしかけなどはなかった

「殿下お気をつけ下さい」

「わかっている」

里奈はゆっくり歩いていると何かを踏んだような違和感を感じ足元をみるとスイッチらしきものがあった

嫌な予感がした

音がして顔をあげると剣が降ってきた

里奈は慌てて避けた

「くっ‥」

剣がまだふってくるのを里奈はかわすがつまずいてしまった

「やばっ‥」

里奈は目を瞑った

「里奈殿大丈夫か!」 

ダリューンが助けてくれたのだ

「あっありがとう」

里奈の顔が赤くなった

ダリューンにはわからないように顔を見られないようにした

「皆大丈夫か?」

「はい」

「今日はここに泊まろう」

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