第1章 アルスラーン
「おはよう里奈」
「アルスラーン殿下おはようございます」
アルスラーンはいつもにこにこしていてやさしい方だ
そんな里奈には気になってる人がいる
「アルスラーン殿下!里奈殿おはようございます!」
「おはようダリューン」
それはダリューンだ
ダリューンが好きな事は誰にも言っていないがナルサスにはバレてしまった
「あっ里奈に頼みたい事がある」
「はい?」
「里奈は絵を描くのが得意だろう?私の絵を描いてはくれぬか?」
「わかりました!」
里奈はさっそく絵を描きだした
里奈は人一倍ビビリな所はあるがいざ戦う時は強いそして絵が上手いのだ!歌も上手い
スラスラと描いていく里奈をみてアルスラーンは笑った
「やはりすごい!どうしたらそんなにかけるのだ?」
「それは私にはわかりません」
「私が教えてさし上げましょう!」
ナルサスが筆をもちやってきた
「ナルサス貴様の絵は里奈殿にはとうていおよばない」
「まっまぁまぁ二人とも‥」
「アルスラーン殿下完成しました!」
「ありがとう!」
アルスラーンはすごく喜んでいる
「食事の用意が出来ました!」
エラムが作る料理は本当に美味しい
里奈はエラムほど料理は出来ない
「うー!美味しい」
「エラムいつもありがとう」
「いっいえ」