第9章 一人‥
里奈は家につくとすぐにお風呂に入った
「影山くん‥私まだ返事してない‥」
お風呂からあがり自分の部屋に向かった
「影山くん‥」
里奈は昔影山とたまたま二人でとった写真を見つめていた
そしてそのまま寝てしまった
「んっ‥」
里奈は目を覚まし時計をみると6時だった
とりあえず 里奈は起きることにした
朝ごはんをたべながらしたくをしていると家をでる時間になったため学校に向かった
「あっ‥影山くん」
昇降口で影山とあったが影山はそのまま先に行ってしまった
里奈はいつも通りに接するべきか話しかけないべきか迷っていた
教室に入るも影山と何を話したらいいかわからなかった
影山は日向ともまだ一言も会話をしてない
一人でいる事が今日多かった
部活が始まっても日向とは会話をしていない
日向が話しかけても影山の反応はない
「なぁ‥影山と何かあった?」
日向は 里奈に話しかけてきた
「さぁ‥」
「影山‥さっきひとりごと言ってたからさ」
「え?」
「なんか‥距離をおかないとどうしたらいいかわからないって言ってたんだよ」
「ありがとう!あとで影山くんと話してみる」