第5章 相談
影山は夜及川に電話をした
「飛雄ちゃん?どうしたの?」
影山は 里奈に告白した事をはなした
(似た者同士なのかな‥ 里奈ちゃんと飛雄ちゃんは‥)
及川は何も知らないふりをしながら影山とはなした
「実は 里奈に告白しました‥でもまだ返事もらえてなくて」
「 里奈ちゃんの事だから近いうちに返事くれるよ」
「嫌われたりしませんよね?もし振られたらどうしたらいいですか?」
「知らないよ‥自分で考えなよ!」
「考えました‥でもわからなくて‥振られたら 里奈に関わらないほうがいいですかね?」
「いやいやっ! 里奈ちゃんマネージャーなんだから‥あっ飛雄ちゃんって初恋いつ?」
影山は止まった
「今日初恋の人に告白したんでしょ?」
及川はゆっくり言った
「何でわかるんすか‥」
「中学の時も好きだったんじゃない?‥」
「はい‥その時は学校違ったんで告白はしませんでしたけど‥今もずっと大好きなんです」
「ちなみにその事を 里奈ちゃんに伝えたの?」
「いえ‥里奈が好き‥付き合って下さいっていいました」
「飛雄ちゃん明日また里奈ちゃんと話してみなよ」
及川はそのまま電話をきり寝た