*tell me love you*~永遠の愛を君と~
第4章 番外編 交流会
木葉「俺は木葉秋紀。3年ね。よろしくね。」
と手を差し伸べられた。
....握手かな。
私は木葉先輩の手を握った。
すると、木葉先輩の顔が赤くなっていった。
熱あるのかな。なんか木兎さんも昨日顔赤かったような....まぁいっか。
?「俺は鷲尾辰生。」
鷲尾先輩か。なんか怖いんですけど。
?「猿杙大和です。」
猿杙先輩、なんかにこやかで...ある意味怖い。
赤「赤葦京治です。副主将やってます。よろしくお願いします。」
京治くんはぺこりと頭を下げた。
丁寧すぎる挨拶、さすが京治くん。
皆自己紹介が終わり私の番になった。
蒼「蒼葉優菜です。前は青葉城西高校にいました。えっと、元バスケ部でした。」
と言うと、あ!!!と木兎さんが声を上げた。
蒼「な、何ですか?」
木「もしかしてさ、県代表のメンバーだった"星爽"って呼ばれてなかった?」
うっ。なんで知ってるの?!
バレーにしか興味無いと思ってたのに。
赤「何か似てるよね、星爽さんに。」
京治くん、ごめん御本人なんですよ。
てか京治君まで知ってるって何?!