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*tell me love you*~永遠の愛を君と~

第3章 過去編 青葉城西


蒼葉Side

及川さんは練習に戻り私も練習に戻った。
ふと、隣のコートを見ると、及川さんが誰かにボールをぶつけられてた。
痛そうだな。

「何ぼーっとしてんだよ。邪魔」
と背中を押された、
はぁ。見なくてもわかる。そういう事するのは、先輩しかいないし。

蒼「練習遅れて来たくせにいいご身分ですね先輩、ま、こんなんだから。このチームは弱いんですよ。」

「テメェ!!!!!」
と先輩は私の胸ぐらを掴んだ。

蒼「何ですか?別に思ったことを言っただけなのに。私なにか間違ってますか?それとも、先輩が私にしたこと、皆にばれるのまずいから、私を怖らがせようとしてるとか?」
先輩は、手を私の頬に当てた。
バチーンという音が体育館内に響いた。

「もういい、後で覚えとけよ。」
と、体育館を出ていった。
それを見ていた周りの人々は皆驚いていた。
しばらくして、1人が
私のところに来てくれた。


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