*tell me love you*~永遠の愛を君と~
第3章 過去編 青葉城西
腕をガシっと捕まれ、逃げられなくなった。
蒼「痛いっです。」
と言うと、手を離してくれた。
?「あ、ごめん!!!
痛かった...
何で右手首怪我してるのに掴むの、バスケ出来る時間がどんどん無くなっちゃうじゃん。
?「悩んでるなら、聞くよいつでも?」
とニコッと微笑んでくれた。
?「俺は及川 徹。男子バレー部ね。
及川徹....って、女子から人気のイケメンさんじゃん。
へぇ、なんかもっとチャラ男かと思
ってたけど意外。
蒼「蒼葉優菜です。女子バスケ部です。」
と頭を下げた。
これが私と及川先輩の出会いだった。