第19章 Marry me !!
攻撃を仕掛けたつもりなのに、
早くも反撃されてる(笑)
俺、もうすでに、ノックダウンされそ…
エリを反対側の壁際へ
引っ張っていく。
『なんで、わざわざこっち?』
『お前の声が聞こえたほうが、
赤葦達がヤりやすいだろ?
あいつ、絶対に、小春ちゃんの声、
俺らに聞かせたくないはずだからさ。』
『わぁ、秋紀、ヤサシイ♥』
『ヤラシイの間違いじゃね?』
『どっちも好きだから、どっちでもいい(笑)』
『じゃ、早速、喘いでもらおうかな、
エロエリちゃん。』
『それは、秋紀のテクニック次第。』
…クーッ、萌える…
ん?燃える、こっちかな?
ま、どっちでもいっか!
人生初の、なんだっけ?
えぇと、あ、そうそう
"オープンクロッチ"いただくぜ~っっ!
…壁に立って寄りかかったままのエリ。
もう一度、きつく唇を吸い上げながら
遠慮なく脚の間に手を運ぶ。
紐に繋がった細やかなレース。
その真ん中は真っ直ぐに切れ目。
指を忍ばせると、
すぐに、溢れる蜜にまみれる。
…エリも、相当興奮してんな…
ズチュ、ズチュ…
音をたてながら、聞く。
『すっげー、やらしい音…そんな興奮してんだ。』
『ん…想像しただけでイケそうだもん。』
『何を想像してんの?』
『…ぁ…ショーツのワレメに…
濡れた指が…2本…出入りしてる…とこ。』
『じゃ、軽く指でいっとく?』
『秋紀…まだ、ダメ…』
『なんで?』
『…朝まで寝かさないって、
…言った…でしょ?…ャンンッ』
指で軽くかき混ぜると、
色っぽい悲鳴があがる。
『今夜の俺、超 ギンギンよ?ほら…欲しくね?』
エリの手に、
俺のムスコを握らせる。
痛いくらい勃起してて…
『秋紀も…エッローい♥』
ムスコをキュッと握りしめた
エリの力加減と上下の動きは
今日も絶好調に絶妙…
『ヤバイ、やめろ、イ…ク…』
昇天する直前に
ポヨン、と手を離される。
『私も、イキたい…』
繋ぎ目を見ながら。深く。
それなら…
グイッ。
こんどは俺が壁に背中を預けて、
…座って、脚を開く。
股の間からは
ニョッキリ、という言葉が
ピッタリなほど、そびえたムスコ。
『…エリ…自分で、来いよ。
…自分で、挿れろ。』