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ウェディングプランナー(R18) Hi-Q

第18章 誓いの言葉




…嫉妬は、お互い様。
これを打ち消すには、
もう、お互いの体を愛し合うしかない。

この人しかいないって。

そのために、
他の人と交わってきたんだ、と思うことでしか
納得できない。


『京治さん…
ごめんね、私も、そうだった。
キスも、した。
でも、誰に抱かれても、
思い浮かぶのは京治さんの顔だった。
あんな思いは、もう、したくない。』

『…何人の男のモノを
ココでくわえてきたか知らないけど…』

グイッと、京治さんの手に力が入る。

恥ずかしいほどに開かれた両脚の間に
ヌルヌルとこすりつけられる、
ナマのままの塊。

『もう、俺だけのものだから。な。』

『うん…京治さんの形に、して…』

『小春、このまま…いい?』

『京治さん?』

『俺は…家族がほしい。
仕事を頑張るために、家族がほしい。
何があってもくじけないために、家族がほしい。
…今はまだ、そんなこと言える立場じゃないのは
わかってるけど…』

…わからない。
この先のことは、全くわからない。

もし、
京治さんが赤葦建設をやめたら?
もし、
また海外に行くことになったら?

私は、どうあるべき?

今日、
再会できることすら
考えてなかったんだから、
その先のことなんて
ますます、考えたこともなかった。

『…京治さん、』

社長が言ってた"京治さんの才能"。

もし赤葦建設を辞めても、
京治さんのその才能を活かせるように
必ず、私が支える。

京治さんのことも、
京治さんを信じてる社長のことも、
私は、信じるから。

その血を受け継ぐのは、
私の一番の役割だと思う。

それなら…

どこへでも、ついていく。
どんな形ででも、支える。
京治さんが家族がほしいのなら、
それを作るのが、私に出来ること。

覚悟…分かち合おう。

『ナカで…お願い。
もう、離れない、って覚悟の証、ね。』

『小春…』

蜜があふれるワレメにあてがわれた
固く尖った先端が、
狙いを定めたように
入り口をこする。

…ダメ。待ちきれない。
早く、早く、
私のナカを、
京治さんでいっぱいにして…

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