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ウェディングプランナー(R18) Hi-Q

第4章 夢の国ウェディング



この日の夜、俺は手紙をもって
ノヤッさんの家に行った。

高校を卒業してもう5年以上たつけど、
お互い地元にいるから、
俺達は今でも仲がよくて
ノヤッさんが結婚してからも
よく西谷家に遊びに行く。
嫁さんや子供たちとも顔なじみだ。


『この手紙、どー思うよ?』

状況を説明して、ノヤと嫁さんに聞いてみる。

『どーって…感謝状、じゃねーのかよ?』

『やっぱ、そうかな。
幼稚園を代表しての感謝状か?』

『え~?私は違うと思うけどなぁ。
これは、ラブレターだって!』

『え?これのどこが"Love"なんだよ?』

『"あなたのトラックが来るのを
とっても楽しみにしてる"のは、
子供たちじゃなくて、この先生だよ、きっと。』

…うぉ~~っ、そ、そうなのだろうか?!!

俺とノヤは二人して鼻血を出して、
嫁さんに笑われた。


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