彼氏と親友に裏切られた少女は今…… 【黒子のバスケ】
第6章 番外編 バレンタイン
「はぁ……青峰、お前さっき誰から何を貰った?」
「え?前クラスが一緒だった奴から、チョコを貰っ……あぁ!!」
「気づくの遅すぎます。アホ峰くん。」
うっ……何も言い返せない……
「俺!とりあえず翠んとこ行ってくる!じゃあな!」
そういって、俺は翠のいる場所まで全速力で行った
桃井side
「はぁ…はぁ…や、やっと、追いついた…翠ちゃん…」
『さつき、ちゃん……私……大輝の事……殴っちゃった……』
「翠ちゃん……翠ちゃんのせいじゃないよ…」