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彼氏と親友に裏切られた少女は今…… 【黒子のバスケ】

第6章 番外編 バレンタイン


赤司side

葉月のやつ、優しいな

俺だったらあと何発か殴るけどな

俺は蹲っている青峰に近づいた

「青峰、あれはお前が悪いぞ。少しは葉月の気持ちも考えろ。」

「なんだよ……て、これ……」

今気づいたのか……

「あ、赤司くん……まさか大ちゃん、最低なことした?それも、翠ちゃんに?」

「あぁ。彼女の目の前で、他の女からのチョコを受け取っていた。」

それを聞いた瞬間、桃井が青峰を殴った

まぁ、こうなるよな←

「大ちゃん、サイテー!!翠ちゃんがどんな思いだったか……この、アホ峰!!」

そういって桃井は、葉月のように走り去っていった

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