第8章 ピンチ2
「後少しだから頑張ろう」
少しすると鬼灯がやってきた
「里奈さん今夜飲み行きませんか?」
「はい」
その頃白澤も桃太郎を誘っていた
「また飲むんですか?」
「里奈ちゃんも誘おうかな」
しばらくして仕事がやっと片付いた
「里奈さん行きましょう」
「はい」
白澤たちも鬼灯のいる場所へ向かっていた
「里奈さん何頼みますか?」
「鬼灯さんは何がいいですか?」
鬼灯はメニューに目を通した
「煮付けにしましょう」
「私は野菜炒めを」
「野菜炒めなんてどこでも食べれるでしょう」
料理を待っているとあいつが桃太郎とやってきた
「ゲッ‥」
「チッ‥」
険悪な空気になった
里奈は気まずそうに鬼灯と白澤を見ていた
「お酒ちょうだい」
「飲み過ぎないで下さいよ?」
「わかってるわかってる」
里奈が野菜炒めを食べていると白澤が里奈の手を握った
「何ですか?」
「里奈ちゃんいつみても可愛いね」
「もしかしてもうこの人酔ってる?」
鬼灯は白澤の手を叩いた
「セクハラで訴えますよ?」
「里奈ちゃん聞いてよ〜この間さ〜」
白澤は里奈を押し倒し服に手をかけた