第31章 もしもあんずちゃんが……だったら 100000PV記念
もしもあんずちゃんが辛辣だったら
rabbits
仁兎なずな
「いつか大きくなるんだからな~!馬鹿にするにゃっ!!」
「そのいつかは二度と来ませんよ、おわかりですよね?」
なずにゃん半泣きの巻き
紫之創
「パンの耳美味しいです~!」
「本来ならゴミになるものを…。ゴミ食べてるんだよ?わかってる?」
その日以来パンの耳に口をつけなくなったしののん
真白友也
「はあ……普通って嫌だな…」
「君の真白という名字自体普通でないのでは?」
辛辣も時に人を励ます。
天満光
「ダッシュダッシュだぜ~!」
「………日本語にすると、走る走るだぜ~……か」
そう呟いたあんずの周辺にいた生徒達が肩を震わせてその場を通る。