第10章 忍び寄る危険
優輝side
何で母は布団を持ってきてんだよ( ̄ヘ ̄メ)
仕方ないので、ベッドの下に布団を引いて
美琴には布団で寝てもらうことにした。
そして、明日も早いから寝ようと二人とも
寝ることにした。
でも、寝れるわけないよな
好きなやつがベッドの下で寝てるんだぞ!!
美琴もずっと寝返りを打っている。
「美琴、まだ起きてる?」と訊くと
「うん、ごめんねm(__)m」
「やっぱり怖くて寝れないよ (ToT) 」
「そっちに行っちゃダメかな?」
と言うので、布団を捲って
「おいで」と言って美琴に手を伸ばした。
すると、美琴がベッドに飛び込んできて、
俺に抱きついてきた。
だから、俺は思いっきり強く抱きしめて
「大丈夫だよ 俺がついてるからゆっくり
安心して寝ろ」と言っておでこにキスをして
ずっと抱きしめているとやっと寝息がしてきた。
美琴が寝て安心したけど、これは俺は寝れ
ないの決定だな(笑)
まぁ、美琴を抱きしめていられるだけで、
幸せになれるからいいか!
でも、早くストーカーを見つけないとな!