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恋愛っていいことなの?

第12章 一難去ってまた一難


優輝side

まさか美琴が来るとは思わなかった。

そして、涼介が我慢をして手を怪我している

ことに俺は気付かなかった。

でも、美琴はそれに気づいてすぐに手当てを

する。

そして、俺たちの裏切りと大切な手を怪我

させてしまったことへの罪悪感で美琴が泣い
て、

涼介も泣き始めて、俺はそれを見守るしか

なかった。

しばらく見ていると、美琴のお腹が鳴って

恥ずかしがっている姿が可愛いいのと面白く

て、爆笑した。

すると、美琴が不機嫌になり帰ろうとする。

それを必死に抱きついて、「食べさせて」と

言うと感じてしまったらしい(笑)

それを涼介がからかって、目の前でイチャつ

き始めた。

まぁ、俺は昨日いい思いをしたからしばらく

は堪能させてあげようと思ったけど、長くね?

ちょっと我慢できなくなって、涼介を中断

させて、俺も堪能させてもらった。

美琴を見ると、真っ赤になって

「はぁ、はぁ、」と息を整えていた(笑)

でも、すぐにご飯の準備を始めたけど

涼介が出したエプロンに戸惑っていた。

花柄でピンクのエプロンは本当に美琴に

似合っていたので、褒めて早く作ってもらう

ように頼んだ。

すると、真っ赤になって

「ありがとうm(__)m」

「頑張って作るから待ってて!!」と美琴が

頬にキスをしてくれた (*^-^*)

でも、涼介は納得してないようで

「なんで優輝が言うと納得するんだよ!」

と文句を言うと、

「涼介は女慣れし過ぎてるから、信用できない」

と美琴に言われ、本気で落ち込んでいた(笑)

そして、「優輝、ちょっと味見して」と言って

チキンライスを「あーん」と食べされて、

美琴が心配そうに見るので「美味しい」と

言うと笑顔になって、

「もう少しだから、待ってて!」と言われ、

リビングに戻った。それから、

「涼介、いじけてないで、ちょっと来て!」

と涼介を呼んで、涼介にも何かを味見さして

いた。

そうこうしていると料理ができて、料理を

見ると、俺の好きなオムライスと涼介の好き

なカレーを合わせて、オムライスカレーを

作ってくれていた。

本当に美琴は俺たちを喜ばすのがうまい(*^^*)

ご飯を食べ終わって、今日は解散ということ

になったけど、これからも色々あるんだろうな(笑)
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