• テキストサイズ

Free! 【短編集】

第15章 努力の結果 【竜ヶ崎怜】




怜「祐季の料理は美しくない!」


こう言われたのは1年前のこと
私は怜の幼馴染だし、唯一呼び捨てで呼ばれる
なんか私だけ特別な気がして嬉しかった
でも、流石にこの言葉は応えた……
そこまで言われると思ってなかったもん!


それから1年間、私は頑張りました
そして今日この日!バレンタインというこの日に私の集大成を‼


『おはよう、怜』

怜「おはよう」


頑張って作ったんだ!
今、このバックの中には怜に渡すためのチョコが入ってる
ちゃんと渡せるといいな………


『今日は部活あるの?』

怜「今日はないですよ」

『じゃあ、久しぶりに一緒に帰ろうよ!』

怜「いいですね」


よし!一緒に帰れる!
私は帰りにチョコを渡すことにした


美しくない!なんて言わせないんだから‼

/ 123ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp