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Free! 【短編集】

第7章 水と君と俺の 【七瀬遙】





渚「本当にハルちゃんって水が好きだよねー」


怜「そうですね。好きというか、依存しているという感じにもとれるのですが…」


真「ハルは水が好きだけど嫌いなんだよ」


渚「好きなのに嫌いなの?」


真「そう、好きだけど嫌い。嫌いというか怖いかな?」


怜「過去に何かあったんですか?」


真「さすが怜、鋭いね。でもここから先は俺が言えることじゃないから」


遙「俺が話す」


渚「ハルちゃん!」


遙「中学校にあがってすぐの頃だ…」





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