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Free! 【短編集】

第4章 初恋というもの 【竜ヶ崎怜】





怜くんは水泳部なので
差し入れをわたすことにしました



運動部だから、レモンの蜂蜜漬けとかかな…



それぐらいなら出来そう!



料理はまぁまぁできるから大丈夫だと思う…



あぁ、でも迷惑かな……



まぁ、とりあえず作ってみよう!




『あの!怜くん!』


怜「はい、何でしょう?」


『あの…今度、差し入れとかしてもいいかな?』


怜「七海さんがですか⁉」


『うん、迷惑かな……?』


怜「いいえ!迷惑だなんて!むしろ嬉しいです!」


『本当⁉じゃあ明日持ってくるね!』


怜「はい、ありがとうございます」



良かったー
迷惑じゃないみたい

でも、なんか怜くんの顔が赤いような…

まっ、いっか
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