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短編集

第1章 告白~ 黄瀬涼太


顔を真っ赤にして、返事の出来ない彼女をよそに背中のブラジャーのホックを外し、俺は彼女の胸をまさぐる。弾力があって柔らかい。いつも抱きついて感触は知ってはいた。けど、直に触るのは初めてで・・・彼女の柔らかさを感じつつ、その突起に口付ける。
「んっ!」
『っ!』
彼女の体が跳ねる。感じやすいんだろう。もう片方の突起にも口付ける。
『やっ!』
彼女の声、嫌がってるわけではなさそうだとわかる。こんな無理矢理はしたくないのだけれど・・・仕方ない。
「っち・・・俺・・・もう止められない」
『きっ・・・黄瀬君っ・・・』
彼女の俺を見る目がさっきより少し、蕩けてる気がするのは俺の気のせいだろうか。彼女の体中に口付ける。
『はあっ!黄瀬君・・・駄目っ!』
「何が駄目なんスか?言って・・」
『いじわる』
可愛い。そりゃあ・・・いじわるもしたくなる。自分でも意地が悪いと思いながらも彼女の脚を開かせ、間に自分の体を挟む。閉じさせないように。
彼女のスカートをたくし上げ、ショーツに触れる。濡れている。彼女が感じている証拠だ。
『だっ、駄目っ!』
「もう、無理っスよ」
彼女は嫌々と首を振っているが、俺は無視してショーツを脱がせる。
『駄目っ!黄瀬君っ!!』
濡れている秘所に顔を近付ける。そして、その場所を舐める。濡れてくる。
「っち・・・」
彼女と重なりたいのをこらえて、彼女の秘所をほぐす。
『あっ、んっ!駄目っ!』
「俺も・・・限界・・・」
俺はズボンのベルトを外し、彼女の中に埋めていく。
『っ!!』
初めてだろうから、痛いのだろうとは思うけど・・・俺は・・・もう我慢できなくて。
「優しく出来ないかもしれないけど・・・っ!」
『大っ丈夫』
彼女は大丈夫と口ではいうものの、痛みは相当な物のハズで。
「っち!・・・好きだからっ!」
『黄瀬君・・・っ!』
「涼太って呼んで」
『・・・涼・・・太・・・』
彼女の体中を愛したい。もちろん、心も。彼女と体を重ねる。挿入を繰り返し、やがて津波のように襲って来た限界に逆らわず
「っち、俺っ、もうっ!」
『私・・・もっ・・・』
自分の中の熱を彼女の胎内へと放出した。
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