第4章 行為中だけの好き…
最近6時間目が終わると決まったかのように
千夏と三島くんと翔と私で集まる
「今日は凛も三島も高田も
部活オフなのか、いいなぁ
私だけか忙しいの」
「千夏は生徒会だもんね
頑張って」
「俺今日は翔の家でも寄ろうかな
暇なんだよなーっ」
三島くんが発言した言葉にドキッとする
「あぁ、でも俺 数学馬鹿な凛に
勉強教えないといけねぇし
来ても暇だぞ?」
「げっ、勉強は遠慮しとく笑
それに千夏もいないんじゃなぁ…」
「えっ??」
千夏が疑問そうな嬉しそうな感じで聞き返す
「な、何もねぇーよっ!」
「よし、三島 購買! お菓子食べたい気分
着いてきて」
「えー、しゃーねーなぁ」
なんだかんだ言って仲良いじゃん2人