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*Candy*和*

第1章 *Candy*


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そりゃあね?

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泊まる用意なんてしてきてないよ?

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明日仕事の服がなくて困るよ?


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でもだからって


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もうちょっと帰したくないんだ~って気持ちはないの?


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お蕎麦屋さんでお蕎麦をすすりながら


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そんな事を思う

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送ろうか?って言ってくれたけど

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これ以上一緒にいるともっと離れたくなくなりそうで

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地下鉄に乗って1人で帰った


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次の日会社に行くと


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朝からみゆなちゃんが和くんのデスクで喋ってた


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み「二宮さんおはようございます♪お休みの間会えなくて淋しかった」


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和くんを見ると目があった


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み「も~二宮さん今先輩の事見たでしょ?!」


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ドキっとしたら

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和「(笑)見るでしょ先輩が来たんだから挨拶しないと」


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