第2章 Valentine Candy
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和「なんで?たまにはどっか行こうよ」
「…だって、きっと今日はお店どこもいっぱいだよ?」
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拗ねたように部屋を出ていった和くんを追いかけて
キッチンでつかまえて
後ろから抱きついた
「家で2人でゆっくりしよ?」
耳元で言うと
和「ん~、そだね(笑)」
機嫌が直った
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朝から会議のある和くんを見送って
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夜ご飯の仕込みをする
きっと仕事が終わったら一緒に帰ってくるから・・
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時間ギリギリまで用意をして家を出る
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お昼休みに真緒と手分けして
男性社員にチョコを渡してた
翔「ありがとござま~す♪」
「そんな嬉しくないでしょ?(笑)朝見たよ女の子にチョコもらってるの♪モテるね」
翔「(笑)見られてたんだ、でも二宮もモテるでしょう?さっき違う部署の子に呼び出されてたよ」
「…そうなんだ(笑)」
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