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*Candy*和*

第1章 *Candy*


「和くんちょっと降りて、あたしも寝転びたい」


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ソファから降りてラグの上に寝転んだら


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和くんもソファから降りて横に寝転んだ


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足を絡めてあたしのホッペに口をつけたまま動かない








「和くんテレビ見えてる?」


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和「ん~…見てない」


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昔はね


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これぐらいの時間になったら


帰らないでって思ってたけど・・







「和くんもう10時過ぎたよ?今日も帰らないの?」


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和「ん~離れたくない」


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ギュっと力を込めた和くんの方に向いて抱きしめ返す


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「もう1週間 帰ってないよ?」


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和「…ん~」


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半分眠っちゃってる和くんの頭を撫でて


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「一緒に住む?もう…結婚しちゃおっか」


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プロポーズした


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和「…うん……ちゃん大好き」


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甘いキスの返事


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甘えんぼうになっちゃった可愛い和くん


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色んな状況は変わっても


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あたし達の甘い関係は変わらない


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甘い


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甘い恋のまま


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** 終 **

次回更新は

バレンタイン企画で書いたお話になります♪
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