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憑かれた躰 【R18】

第1章 始まりのレイプ


兄も肩で息をしながらソファーにドサリ・・と座る

「はっ、はっ・・・さすがに今のは・・・はぁ・・・疲れた・・・」

水をゴクゴク・・・と飲み干し、私にも口移しで飲ませる

「ん・・っ・・・はっ・・」

「ははっ、お互いべとべとだな・・・風呂入る?」

「ん・・・」

兄は私をまた抱き上げるとキスをしながらお風呂場へ向かう

「ん・・」

「ほら・・洗ってやるから・・・・」

兄はいつもの様に丁寧に私を洗う

兄の手に躰を撫でられるだけで敏感に躰が反応する

「そんな顔するな・・我慢してんだ・・・」

兄はふふっと嬉しそうに笑いながら私を洗い終えると私を湯船へと降ろす

兄もシャワーを浴びて洗い終わるとまた私をタオルで包んで抱き上げ二階へと運ぶ

「どっちの部屋がいい?の部屋ならここで一発犯してから寝かせてやる。僕の部屋なら一緒に寝てあげるどっち?」

「・・・お兄ちゃんの部屋」

「ふふ、イイコだね」

ドサリ・・とベットに降ろすとその横に兄もゴロリと寝転がる

私の躰を後ろから抱きしめてゆっくりとその手は胸を弄って・・・すぅすぅ・・・と兄の寝息が聞こえてきた

その手から逃れようと身じろぐと、逃さないかのようにぎゅっと胸を掴まれる

「あ・・んっ」

仕方がないからそのまま私も目を瞑る



しばらくしてぴちゃ・・・ぴちゃ・・という水音に目を開ける

「ん・・・お兄ちゃん?」

隣にいたはずの兄の姿はそこにはなかった

「あっ・・・んっ・・・」

ぴちゃ、ぴちゃ・・と何かを舐める音は私の下肢から聞こえもぞもぞと動く兄の姿が見えた

「お兄ちゃん・・・んぁっ・・なに・・して・・」

「ああ、起きたのか?」

「ん・・だって・・」

「ふふ・・・また蜜が溢れて・・・じゅるっ・・・」

「あんっ・・・」

兄はそうして舐め続ける

私は眠気と快感の間で意識を朦朧とさせていた

どれくらい時間がたったのか空が白んできたのに気が付く

兄はまだぴちゃ、ぴちゃ・・・と舐め続けていた

「お兄ちゃん・・・?んぅ・・・あんっ・・」

「、眠りながら何回かイってたぞ・・・なんて淫乱な躰なんだ」

兄はグイッと口元を拭くとようやくそこから離れて私の横に寝転ぶ

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