第3章 洗脳された躰
浴槽の時計を見ると夜の11時・・・・
兄の私を犯し続ける時間はまだまだたっぷりある
「はぁ・・・」
小さなため息をつく
兄に開発された私の躰・・・・
兄の言うように私の躰はどんどん変わってる・・・
あんなに嫌だった行為が私の躰が兄を受け入れてるのを感じる・・・
兄の愛撫に感じて何度も昇り詰める・・・
このお風呂に入っているだけでも毎日ここで犯されてるからか躰がうずうずする・・・
お湯につかるだけで兄との行為を連想させる
躰を洗うだけでまるで兄に撫で回されてる感覚に陥る
「私・・・どうなっちゃうの・・・?」
最初は兄の部屋だけが犯される空気感染してた
なのに今では家の至る所で犯された記憶が私の躰が覚えてる
目を瞑るだけで私を犯してる兄が映し出される
眠っていても夢の中まで兄は私を犯す
私は兄に犯されることで占められていた
「誰か・・・助けて・・・」
家に戻らなくなった父と母を恨めばいいのか・・・
誰に怒りをぶつければいいのか・・・
わからない・・・
わからないよ・・・
誰か・・・
タスケテ・・・・・