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FloW WorlD

第15章 VadroM World





琴乃はベッドとソファーに机という

シンプルな部屋を見渡した。



『ふぅ・・・』



大きくため息をつき、

上着やマントをソファーに投げ、

ポーチ付きのベルトを

ベッドの横にある台に置き、

ベッドにダイブした。



(今日は・・・いろいろあったな・・・)





今日あったことが走馬燈のように思い返された。





そしてそのまま、闇に、

眠りに落ちていった。
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