• テキストサイズ

FloW WorlD

第37章 SickrooM WorlD





それからの半日を

琴乃はゆっくりと過ごした。

なにをして過ごしたかは、

いまいち覚えていなかった。

頭の中は現実のキョウヤのことが

離れなかった。



(今日はキョウヤくん、

夢の世界の方で意識を取り戻すと良いな・・・

話さなきゃいけないことがたくさんあるんだよ・・・)



琴乃はいつも通り、

カーテンを半分だけ閉めた窓から外を眺め、

眠りについた。


/ 309ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp