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FloW WorlD

第36章 MeeT WorlD





『・・・えっと、失礼します。』



琴乃は静かな病室に一歩を踏み出した。

ベッドが二つ並んでいる間に

カーテンが掛かっていた。

窓から吹き込んでいる風で

ヒラヒラと動いている。

その向こう側に人の気配を感じた。



『あ・・・あの!!ヒーローさん!!

・・・ううん・・・瑠璃代 恭也さん・・・!!』



琴乃は話しかけながら

カーテンの向こう側へと踏み出した。























『   ・・・っえ・・・?   』























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