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FloW WorlD

第23章 NameS WorlD







『あ・・・あれは!?




私!?』




そう。あれは間違いなく自分だ。







「うふふっ!!」

そう笑いながら小さな体は

こちらに向かって走ってきた。





『ちょっ!?』


真っ直ぐ走ってくるので驚いた。


が、


幼い頃の琴乃は、

琴乃の体をすり抜け奥へと

走っていった。




「お母さんっ!!」



その言葉に琴乃は固まった。




『・・・え・・・』

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