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【DEATH NOTE】甘いもの以外に好きなもの
第7章 一時の休息
「私、寝ます」
布団まで運んでくれて、優しく下されるとそう告げられた。
「うん、いいよ。
私もそうするから」
情事のあとは、疲れて互いに眠る。
それが当たり前になっている。
1回だろうが何回だろうが、それは変わらない。
「…愛してます、雪。
おやすみなさい…」
「おやすみ、L。
…私も、愛してるよ」
そう言って、目を瞑る。
きっと起きる頃には、予定がぎっしり詰まっているのだから。
今だけは、ちょっとした休息。
どびっきり甘いご褒美を、あなたに…。
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