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平和な1日。
第7章 episode5
「さっちゃん、落ち込まないで!僕が居るよ!ね?」
「ありがとうございます」
瑠都さんは、照れながらもう一度、私を抱きしめた。
その時、気のせいかもしれないけど。
「...好きだから当たり前でしょ」
「え?」
「ううん!お腹減ったあ」
抱きしめた腕と手に、力が強くなったような気がしたんだ。
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