• テキストサイズ

平和な1日。

第6章 episode4



「....」

オシャレなカフェ...
そこまで人気店ではないが、いつもお客さんが居て楽しそうに笑ってる。

「ほら雛寧、入るぞ」

中へ入るとすかさずいらっしゃいませの声。
彼女が漣音くんの知り合い?

「楓希ちゃん、話してた妹。雛寧だ」

「あ、雛寧ちゃんね!!わぁ、可愛いね。うん、大丈夫!!」

「わりぃな。1日だけだから。」

漣音くんはそう申し訳なさそうにいい、カフェを出ようとする。

「...あ」

「雛寧?」

カタカタと震え、涙がポロポロと落ちてくる。
/ 392ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp