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平和な1日。
第6章 episode4
「....」
オシャレなカフェ...
そこまで人気店ではないが、いつもお客さんが居て楽しそうに笑ってる。
「ほら雛寧、入るぞ」
中へ入るとすかさずいらっしゃいませの声。
彼女が漣音くんの知り合い?
「楓希ちゃん、話してた妹。雛寧だ」
「あ、雛寧ちゃんね!!わぁ、可愛いね。うん、大丈夫!!」
「わりぃな。1日だけだから。」
漣音くんはそう申し訳なさそうにいい、カフェを出ようとする。
「...あ」
「雛寧?」
カタカタと震え、涙がポロポロと落ちてくる。
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