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平和な1日。

第31章 気づく者と気づかぬ者



「はぁ、疲れた…」

近くの椅子に座ると隣に座ってた姉ちゃんが
スタッフさんと楽しそうに談笑。

そして視界の先に夏希が。

「....チッ」

くそ。

ここは夏希が働くファッションデザインの会社。
ファッションデザインを扱う会社なため雑誌に新作の服を紹介する場合がある。

そのためのモデルを俺らが頼まれたのだ。

「璃玖斗〜、そんなに怒んなよ〜」

コーヒーをゴクゴク飲む漣音。
余裕なもんだよな、お前にとっちゃ。

夏希の野郎、
あとで覚えていやがれ畜生が。



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