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平和な1日。
第22章 特殊能力6
「んん~、どうして落ないのかな」
「キライだから、ですかね」
「好きにさせてみせるよ」
「勝手にどうぞ」
やっぱこういう人って苦手だ。
なんていうか、ナルシストっていうか。
グイグイこられると、逃げたくなるんだよね。
「はあ、疲れた」
キッチンから出て、とりあえず私は洗濯物をすることにした。
キッチン取られては朝ごはんも作れやしない。
なんだかさいきん、疲れることばかりだ。
昨日だって...
璃玖斗ってば、どうしたんだろう。
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