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平和な1日。

第22章 特殊能力6


「彼は柊木いずも、だよ。いずもんって呼んでるの!ね、いずもーん」

「ねー!」

そんなことは知らない。
どうでもいい。

「なぜ料理してるんですか?」

「いずもんがしたいって言うから」

別に良いけど?
ここは私の家じゃないし!!

誰が来ようが構いませんとも!!!

でも、まあ気になるじゃないですか。
一応なりとも私だってここの住人なんだから。

「あれれ。キミ、すごく可愛いね。彼氏とかいるの?」

「さあ、知りません。」

口説き方がありきたりだな!!
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