• テキストサイズ

平和な1日。

第16章 特殊能力1



「どこだろ....」

確かにこの引き出しに入れたはず。
あれなくしたら自腹出費となってしまう!!

「...財布、これだろ」

ぬっと現れた手を辿り、上を見上げるとそこにはちょっと強面の男性が立っていた。

「あ、それです!!!」

そんなことにはお構いなしに財布を受け取る。
この人も、使用人なのかな?

にしては動かなさすぎるというか。

「ありがとうございます!ところでお名前は...」

「赤崎渚人」

渚人、さん。
あ、あのリストに載ってたな。

「....」

渚人さんはフラフラっと去って行った。
/ 392ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp