第15章 気持ち…
ユリ「好き…だよ。ロー」
ローは思わずユリに抱きつきベッドに倒した。
ユリ「わっ!?」
ロー「必ずお前を幸せにする。愛してるユリ。」
ユリ「ん…」
ローはユリの柔らかい唇に同じものをのせた。
いっかい唇を離しローはユリの頭を撫でてもう一回キスをする。
ユリ「ん…はぁ…っ…」
クチャクチャといやらしい音をたてながら、ユリから甘い声がでる。
ロー「…っ…ユリ。」
ユリ「(なんだろう。この気持ち…触れられる度に嬉しくなる。これが好きということなんだ。)」
ユリ「あ!?そうだ。」
ロー「どうした。」
ユリ「お礼にスイーツでも作ろうかなと。」
ロー「駄目だ。俺とヤるんだよ今から。」
ユリ「今は気分じゃないよ…」
ロー「(気分ってなんだよ!?)」
ユリ「んじゃとりあえず…行ってきます。作り終わったらなんでもするから待ってて♪」
ロー「あぁ。」