第3章 悪女の目的
ベポ「あ!キャプテン!!」
ロー「お前らすぐこの島を出るぞ。」
ペンギン「無理だ。船が壊れたから修理するまでこの島で過ごさないといけない。」
ロー「(あの女…)」
ユリ「席にお座り下さい。晩御飯を用意するので。」
ロー「……」
ローはジッとユリを見つめた。
琥珀「なんじゃ。気持ち悪い。」
ロー「うるさい年増。」
琥珀「なんじゃと!?やんのかコラァァア!?」
キャス「お!?落ち着いて琥珀さん!!」
ユリ「お持ちしました。」
目の前にはずらりと並んだごちそうだらけ。
ユリ「それではごゆっくり。」
ロー「まて。お前は食わねぇのか?。」
ユリ「召し使いには召し使いの料理が…」
ロー「駄目だ食べろ。」
会話の途中に割り込んだローだった。