• テキストサイズ

銀の風

第12章 トリックと囚人の塔


「え、いやムリムリムリっ!!」

「クックッ♠やっぱり面白いね♦」


やっぱりって何!?
てか面白くもなんともねぇよ!!
恐怖しかねぇよ!!



グインッ


「ギィィャァァァアアア!!」

『…大丈夫か、221番』

「大丈夫だよ♥」

「大丈夫なわけあるかァァアア!
 ちょ、誰でもいいからヘルプミィィィイイ!!」



てか試験官!!あんたカメラで見てんだろ!!
何とかしろよォォ!!




ガコンッ





誰かきた! 頼む! 
誰でもいいから頼れそうな…人…




「カタカタカタ…」






…あれは人ですか?

いや確かに誰でもいいとは言ったけれども。



「……」

「…おや♠」

「カタカタカタカタ…」






何この面子。このままサーカス行くの?


『…3人揃ったようだな。
 では台の上の時計を着けてもらおう』




そりゃないぜ、試験官。







/ 155ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp