第5章 一次試験
ガーーーッ
ん?何か滑る音?
音のした方を見ると、1人の少年が
スケボーに乗って滑っていた。
いいなー…見える景色違うんだろーなー…
「おいガキ!汚ねーぞ!」
ぐぉっ………耳…痛いんですけど…
「何で?」
「何でっておま…こりゃ持久力の
テストなんだぞ!?」
「違うよ」
うん。オレもそう思う。
「試験官はついて来いって
言っただけだもんね」
「それに、道具は持ち込むな、とも
言われてないしね」
「~~っ!お前らどっちの味方なんだよー!」
えーだって事実だし~?
「ねぇ、君年いくつ?」
不意にスケボー少年がゴンに訊いてきた。
お前はナンパでもする気か。
「もうすぐ12歳!」
「…ふーん」
あれ?まだ12歳じゃなかったんだ?
まあ、オレもだけど。
「あんたは?」
「オレも同じ。もうすぐ12」
「ふーん」
《同い年…ね》
ん?同い年の人探してたのか?
「やっぱオレも走ろっと」
そう言って少年はスケボーから
飛び降りる。
「「おー、カッコいい!」」
「オレ、キルア」
「オレはゴン!」
「オレはフーガ」
こんな感じで、もう1人、
仲間、ゲットだぜ!!
……………何かヤバいこと言った?(汗)