第2章 進展？

17時頃、繁華街にある居酒屋に集合ということで、私はそのまま関と向かった。


「もうみんなついてるって。はな来たら驚くぞ」



「私も、早くみんなに会いたいなあ」



店に着くと彼らの後ろ姿が見えた。



「関先輩!って、はな先輩!?」


「ようやく来てくれたんですか!?最近来てくれなくて寂しかったんですよ」


みんなは相変わらずで、ほっとした。


こうやって息抜きできる場所があるなんて、私は幸せだ。