• テキストサイズ

遊びましょ!

第3章 自己紹介


天「そらるさーん」

ま「許してくださいって〜」

そ「…」

二人は謝り、一人は黙々と進め、もう一人はおどおどしながら進めている。

そんな中、まふまふが美咲の耳に顔を寄せた。

ま「美咲ちゃんお願いが…そらるさんになんとか言ってくれないかな…男二人じゃもうダメだ」

『えっ…わ、わかりました』

とっさにわかりましたと言ったものの、なんて言ったらいいのかなんてまったくわからない。

うーん。と、うなっていると

天「あっ、ごめんなさい死んじゃった!」

ま「ちょっと天月くん〜、もう"いっき"しか残ってないじゃ〜ん」

(…!!これだ!!)

ピンと来た美咲はそらるとの距離を一気に詰める。

『そらるさん!!』

そ「?!な、なに?」

『なっ、仲直りしてくれないと、私死んじゃいますよ!?(ゲームの中で)』

そ「?!?!?!だっ、ダメだよこんなことで死んじゃ(リアルに)!!な、仲直りするから!!」

『ほんとですか?!よかったです!』

…なんだか話しの咬み合っているようないないような。
何はともあれ仲直りをしてくれるらしい。

4人は一斉に胸をなでおろした。(一人は違う意味で)
/ 17ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp