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ハイキュー!!〈短編・中編・長編〉2

第8章 国見彼女



教室の下にしゃがんでる。

壁に隠れてる…


頭の上はすぐ、窓で…。




バレるんじゃないかというハラハラと

及川に国見ちゃんと呼ばれていた後輩の匂いにドキドキしながら。


及川の足音が聞こえなくなるのを待つ。


国見「先輩…ドキドキしすぎ。」


『〜っ、き、きのせい…』

国見「ふぅん。」


ぎゅ、


国見「ねぇ」

『はい、、?///』

国見「こっちむいて。」

『い、いや、だ…///』

国見「…。いーから、こっちむいて。」

『…///』

国見「なに?ツンデレ?かーわいー。」

ふんっ、と、振り向く先輩。
美味しそうな甘い匂いがする。

『先輩をからかわないっ、まったく、、//』

そんな真っ赤な顔みたら期待するけど?

国見「先輩っていがいと子供デスネ?」

『2つ年上ですー…』
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