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ハイキュー!!〈短編・中編・長編〉2

第5章 赤葦彼女



黒尾「赤葦ー。お前の1個下だけど。3年先輩だから、コイツ。何でも聞けよ〜。」

赤葦「はい。よろしくお願いします。」

金田一「う、うっす!よろしくお願いしますっ!」

黒尾「ユータローくん。コイツ、無愛想な感じだけど。イイヤツだしわかる奴だから心配しなくていいぞ。」

金田一「?」

黒尾「まぁ、わかりやすく言うと。アレみたいなんじゃねぇから。大丈夫。」


ホレ、っと、黒尾さんの指さす方を見る。


木兎「は彼氏いねぇのっ?!ま、まじでっ?!」

木兎「お前いーにおいするっ、」

木兎「黒尾には気をつけなきゃだめだぞっ!あ、黒尾はアレねアレ…」

っと、黒尾さんの方を見ると

何故か向こうもコッチを見ていた。

黒尾「ほら。あんな感じじゃねぇから大丈夫。」

金田一「あ、はいっ、!」

赤葦「木兎さんって、セクハラの見本ですよね。」

黒尾「間違わねぇよ。」

金田一「…。」

黒尾「まぁまあ、アンナのほっといて。仕事すんぞ。まずこれなぁ、」


チーム黒尾

無事に仕事が始まったようです。
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