第5章 赤葦彼女
黒尾「赤葦ー。お前の1個下だけど。3年先輩だから、コイツ。何でも聞けよ〜。」
赤葦「はい。よろしくお願いします。」
金田一「う、うっす!よろしくお願いしますっ!」
黒尾「ユータローくん。コイツ、無愛想な感じだけど。イイヤツだしわかる奴だから心配しなくていいぞ。」
金田一「?」
黒尾「まぁ、わかりやすく言うと。アレみたいなんじゃねぇから。大丈夫。」
ホレ、っと、黒尾さんの指さす方を見る。
木兎「は彼氏いねぇのっ?!ま、まじでっ?!」
木兎「お前いーにおいするっ、」
木兎「黒尾には気をつけなきゃだめだぞっ!あ、黒尾はアレねアレ…」
っと、黒尾さんの方を見ると
何故か向こうもコッチを見ていた。
黒尾「ほら。あんな感じじゃねぇから大丈夫。」
金田一「あ、はいっ、!」
赤葦「木兎さんって、セクハラの見本ですよね。」
黒尾「間違わねぇよ。」
金田一「…。」
黒尾「まぁまあ、アンナのほっといて。仕事すんぞ。まずこれなぁ、」
チーム黒尾
無事に仕事が始まったようです。