第35章 私の国見くん1
国見「へぇ。」
『そしたら、思ったより重くて、あははっ(笑)』
国見「ちっちゃいくせに無理するからでしょ。」
『うぅ、、反省しております、、っ』
国見「いーよ、コレ。俺が教室まで持っていくから。どこ。」
『あ、う、んっ、1の6…』
国見「ふぅん。一緒。」
『!ほんとっ!?』
国見「うん。俺も6組。」
『名前……聞いてもいい、?』
国見「国見。」
『国見くん、、ぁ、、席、隣だね。』
入口の座席表を見て
俺の名前を指さす。
『えーっと、、えい?くん?』
国見「あきら。」
『!あきらくん!』
国見「なに。」
『名前、かっこいいねっ!』
国見「なにそれ。」
『えへへ、(笑)』ニッ
国見「はぁ、疲れた。」
『あ、ありがと、、ございますっ、』
国見「うん。」
「おはよー!」
「おーっ!新しい教室ーーっ!」