第31章 ▽茂庭と同級生
茂庭「まったく。しょーがないな、あいつら……(笑)」
鎌ちが、二口を追いかけて走り出す。
残された俺と茂庭。
笹谷「茂庭はいつも、外から見てるって感じだよな(笑)」
茂庭「そーか?まぁ、俺が入るスキないしな、(笑)」
アハハと、笑う茂庭
入るスキが、
ない?
笹谷「えっ?茂庭のこと好きなの?」
茂庭「まぁ、なんとも言えないけどね……(苦笑)」
笹谷「え?!いつから?!ってかなんで?!」
茂庭「うーん、ちゃんが授業中寝てるの、たまたま見てさ(笑)それが、すっげぇ可愛くて何となく、キュンとした、かな、?(笑)」
笹谷「おい、お前はバカか!」
茂庭「笹谷には言われたくないけどね?(笑)」
男2人で水族館の中へ入る
笹谷「さぁ、お前に誘われて嬉しそうだったぞ。まぁ、それが、後輩の為だって知って、ちょっとヘコんでたけどな(笑)」
茂庭「ふぅん。」