第25章 黒尾先輩(R18)
そういって、自分のバックから
タオルを取り出す。
なんか、こう、
肌を傷つけないフワフワしたタオル?
肌触りが良すぎて焦る。
黒尾「タオル汚れっちまうぞ?」
『あぁ、大丈夫ですよ!これ、黒尾先輩にあげます!冷たくないですか…?』
黒尾「あぁ、大丈夫。ありがとな!」
『よかったですっ、!』ニッ
黒尾「タオルももらっちゃったし、足もやってもらったし、なんか、してもらってばっかでわりぃな」
『いえいえ、!気にしないでください。暇だったので…』
黒尾「じゃあさ、もう一つお願いしていい?」
『はい!なんでもどーぞ?』
黒尾「ここ、すわって?」
そういって、椅子をまたいで
自分の目の前に座って?
と、合図する。
『??え?あ、はい、?』
ちょこん、と、
少し離れて座るチャン
黒尾「チャン。もーちょっとこっち、」クスクスッ
『!ちょ、ちょっと、きんちょーします、…』
えへへっ、と、照れ笑いするチャンに何となく抱きつきたくなって……
ぎゅ、
黒尾「しばらく、じっとしといてくれる?」
を後ろから抱きしめて
耳元でささやく。
『ふぁひっ、!!じ、じっと、し、ししときますっ!』
反応が可愛すぎる。